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高野山金剛峰寺蟠龍庭ライトアップ

以前にお知らせしていた金剛峯寺蟠龍庭の夜間拝観(ライトアップ)。
和歌山まで出かけてきました!

今回のチラシです。↓
Banryu-tei

夜の18時から入ることができ入りましたが、寒さの中シーンとした闇とほのかな光。
光があるから影の存在があり、影があるところには光が必ずある。
その間の存在を感じ取れるような、そんな空間になっていました。
18時半に写真のように一斉にライトアップ。
思わず拍手してしまいました。

石庭は2頭の龍が向かい合うように配置されているようです。

本殿から蟠龍庭へ向かう途中の廊下から。
私がお邪魔したのは10月初めでしたが、10月後半ではきっとこのもみじも
紅葉していたのでしょうね。

とにかく写真におさめるのが難しいこと!!
(腕の問題です…)
空気の澄んだ秋に、しん、とした中を歩いていると普段気にしないような
虫の音や空気のにおいなど、感じ取ることができました。

中の電気部分はLEDになっており、ろうそくの火のようにユラユラと
点滅するものでした。

今回の蟠龍庭のライトアップ、照明デザイナーの長根寛氏(東京デザインパーティー)
のプロデュースです。
最初にUPしたPDFをご覧ください。

「日本のデザイン2014@シンガポール」ご報告

今朝は霜が降りていました。
本当に日に日に冬へ近づいていますね。

さて、終了した催事の事後報告です…。

ジェトロは、10月3日~24日までの22日間、シンガポール国立デザインセンター(NDC)にて「Hidden-Unveiling Japanese Design(日本のデザイン2014@シンガポール)」を開催いたします。本展示会には、全国から公募された40社64点の中小企業の商品・デザインが展示されます。専門家による厳正な審査により選定されたものです。出展商品は、総合プロデューサーの佐藤オオキ氏の手によって、現代日本を映し出す魅力あふれる展示会場で発表され、中小企業の海外販路の開拓に繋げます。 
(JETROホームページより)

という企画のもと2014年10月3日~24日(24日はビジネスデ商談日)開催されました。 
弊社も参加しましたが、最終日24日の商談会では終了まで人が切れることなく商談が
続きました。

semi-wrinkle washiはこのように下に鏡のある展示台での展示です。
底面や中の様子もご覧いただけます。

bi-color washiもこのような展示方法。

会場2Fの一方向から見ると、立体平面の什器が浮かび上がります。

非常に好評だった今回。
シンガポールの方にも日本のデザイン、素材、技術をお分かりいただけたのでは
と思います。