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semi-wrinkle washi

昨年カタチとなったn e n d oデザインのランプ。
semi-wrinkle washiのご紹介です。

和紙ならではの”揉み加工”を活かし、シェード下半分はプレーンなまま
上部にいくにつれはっきりとしたシワが見てとれます。
明かりを入れると、その陰影がまた違った表情をみせてくれます。

こちらはペンダントタイプ。
実物をご覧いただければ分かると思いますが、シワ加工された部分の
陰影のコントラストで、輝いて見える部分もあり、360度楽しむ事ができます。

(photo by Hiroshi Iwasaki)

by |n meister

昨年、n e n d oのデザインで生まれた「by n |meister」
伝統工芸などの8社と共にカタチとなりました。

10月にそごう西武百貨店渋谷店にて発表されました。

真っ黒な壁や床に、白のテーブルだけで構成されていて
独特の空間を作り出していました。

(Photo by Hiroshi Iwasaki)

井上耕之介 写真展

怒涛の更新ですみません・・・

さて、昨年9月に鳥取・青谷で活動されている井上耕之介さんの写真展が
東京・新宿の「エプサイト」で開催されました。

井上耕之介 写真展 「砂丘~セピアの詩(うた)~」
【会期】2013年9月27日(金)~2013年10月10日(木)

<作者コメント>
18年間、鳥取砂丘を撮り続けている。
砂丘という「無」の世界の中で、朝夕の彩りと風や花の息吹きが「有」の
音色を奏でてくれる。記憶のなかで次々と変わり、生き続けている砂丘の姿・・・
想いを巡らせるたびに、いつしか優しいセピアの音色に包まれていた。

これまでにも、井上さんの写真展には、よく弊社の立体漉和紙ランプを
お使いいただいております。
とても優しい空間で、心が落ち着く写真に囲まれ、心が洗われるような感覚に
私はよくなります。

Habitare2013

トットリプロダクツ協議会がフィンランドと交流を始めて約2年
昨年2013年には、フィンランドのデザイナーが3名来日し、鳥取のメーカーを
見学されていきました。
弊社の立体漉和紙を見て、とても驚いていたようです。

その後、フィンランドのデザイナーが起こしたデザインを時間のないなかで
何とかカタチにし、Habitare2013に出展致しました。

フィンランドデザインらしい・・・どなたか仰ってましたが、さすが
ムーミンの国と・・・なぜか納得しました。

弊社以外には弓ヶ浜絣や智頭の曲げわっぱ、国造焼。
フィンランドの方たちの目にも、違和感なく溶け込んでいるようです。

ブースには、喫茶コーナーも設けられました。
上に展示されている3点の照明、その他スタンド照明も展示しました。

歴史が長く、人々の生活に溶け込んでいるフィンランドデザイン・・・。
今回色々と勉強させていただきました!

CAFFE PASCUCCI OSAKA ※閉店(The store shut down)

更新がずいぶん遅れてしまいました・・・
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

さて、昨年11月18日に大阪・御堂筋にオープンした「CAFFE PASCUCCI」
コーヒーの本格派イタリアからPASCUCCIがいよいよ日本へ初上陸しました!

この店舗は、空間及び家具デザインプロデュースを喜多俊之氏が手がけ
られました。
弊社も喜多氏デザインの立体漉和紙照明を納品させていただきました! 

店内はとてもゆったりとして、コーヒータイムを楽しめるのが想像できます!
道路側にあるのが「Toh-pendant(M)」です。

こちらの窓際にあるのは今回特別にデザインされたものです。
小ぶりで可愛らしい照明に仕上がりました!

日本第一号店のこのPASCUCCI御堂筋店、みなさまもぜひ足をお運び下さい。
※PASCUCCI御堂筋店は閉店致しました。 The store shut down.
(ミートダイニングリバーベさんが現在営業されており、照明はご覧いただけるようです)